アートアクアリウムに行ってインスタ映えな写真を撮り行く女子共に一言物申す!

Eventアートアクアリウム, ランチュウ, 元離宮二条城, 日本橋, 金魚

スポンサーリンク

アートアクアリウム行ってきた

こんにちは自称お魚博士のT氏です。
ぶらぶらと東京散策してたら「アートアクアリウム」の看板を見つけたのでちょっくら覗いてきました。

金涼祭

【会場】「日本橋三井ホール」東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F)
【開催日程】2017/7/7(金)~2017/9/24(日)(会期中無休)

東京のアートアクアリウムは近々終了しますが次の開催は京都・元離宮二条城で、
【開催日程】2017/10/25(水)~12/11(月)(会期中無休)の日程で開催されるとのことです。

混雑してそうな雰囲気はしてたのですが、予想を超えた盛況ぶりでした。

それこそ出店の木枠の中で泳ぐ金魚のような密度で人間が狭い空間を回遊しており、また派手なアートに集まるインスタ蠅どもは餌に群がる池の鯉のようであり、金魚のアートを見に行ったのかインスタグラマーの生態を観察しにいったのだかよくわからない状況でした。

正直休日に行くことはお勧めしません。
せめてチケットだけでも買わないとチケットを買うためだけの行列に並ばされることになります。
セブンチケットより購入できますのでアートアクアリウムに行く予定がある方は事前に購入することをお勧めします。

価格は一般(中学生以上)1,000円、子ども(4歳~小学生)600円とリーズナブル。
2017/10/25(水)からの京都でのアートアクアリウムは一般(中学生以上) 1,500円/子ども(4歳以上 小学生以下) 1,000円/3歳以下無料で東京より少し割高となります。

場内は写真撮影可!
ということでどんな感じか写真と共に感想を述べたいところなんですが、
その前に金魚について学びましょう。

金魚とは

金魚とは
原産地は中国。中国の鮒(チイ)の突然変異種である緋鮒(ヒブナ)を改良したものである。はじめに学名をつけたスウェーデンの生物学者カール・フォン・リンネは、キンギョをフナではなくコイの仲間とみなし、Cyprinus auratusと命名している(auratusはラテン語で「金色の」という意味[1])。近年、DNA分析の結果ギベリオブナが直接の先祖にあたることが判明した[2]。ウィキペディアより

ギベリオブナという金魚の祖先
フナを人間が品種改良して生まれたのが金魚。
品種改良とは、自然界にある物で人間の都合良い物を選んで掛け合わせ、何代にも渡って徐々に改良をしてきた物です。

例えるとするならば
「フナ=野生のイノシシ」
「金魚=家畜のブタ」
デメキンは鹿児島の黒豚といったところでしょうか。

豚に様々な種類があるように金魚にも様々な種類がありますが、それらは全て突然変異を起こした個体を固定して作出された自然界に存在しない生物ということです。

にわかに信じがたいと思いますが、ブタはイノシシを家畜化したもので,分類学上も両者は同じ種となります。
金魚も同様で「ワキン」、「ランチュウ」様々な金魚がいますが品種も分類学上はすべて「Cyprinus auratus」として扱われます。

何百年という歴史の中で労力を費やして様々な種類を生み出してきた歴史を意識しながらアートアクアリウムに行けばさらに金魚を楽しめると思います。

スポンサードリンク

アートアクアリウム行ってきた

江戸切子のカットグラス工法の良さを活かした「キリコリウム」
上から見る金魚
金魚は上から見て美しく見えるように品種改良されており、この表現方法はあらためて金魚の美しさに気付くことができる展示方法だなぁと感心しました。

こちらは金魚が空中に浮いているように錯覚し、不思議な感覚になりました。
金魚が浮いているように見える

これぐらい混雑してました、写真撮るだけでも一苦労です。
アートアクアリウムは大混雑

ライティングにより水槽は様々な色に変化します。
青いライティング
赤いライティング
いろんな色の水槽

ピンポンパールは圧倒的に可愛い
ピンポンパールが可愛い

メインとなるアート
メインとなるアート

玉手箱をモチーフにした水槽の中に高額なランチュウが泳ぐ
タマテリウム
タマテリウムのランチュウ

他にもいろいろとアートがありましたが割愛させていただきます。

なぜランチュウは高いのか

高級な金魚として有名なランチュウですがなぜ高いのでしょうか?
飼育の難しさやお泳ぎの優雅さも要因だとは思いますが、原種のフナから圧倒的にかけ離れた形状にあると思います。
人間離れした能力をもつ人が持てはやされるように、ランチュウは「フナ離れ」感がすさまじいんです。
魚にほぼ存在しているはずの背びれが無く、ぼこぼこ頭の肉瘤(にくりゅう)なんか泳ぎに適しているはずがありません。また、鰭が小さく泳ぎも遅いので自然界では確実に淘汰される形状となっており、品種改良の歴史を体現したような形状は生物の進化の凄さや不思議さを物語っています。
そのような「フナ離れ」感がランチュウが高級金魚となる要因ではないかと思います。

アートアクアリウムの感想と総括

金魚の豆知識を踏まえてアートアクアリウムの説明をしましたが、金魚の凄さが少しでも伝えることができれば幸いです。
金魚の歴史を知ればさらにアートアクアリウムが楽しめると思います。

人が多すぎて正直おすすめはしませんが、平日に時間があれば行ってみてもいいのではないでしょうか。

以上、自称お魚博士のT氏のアートアクアリウムレビューでした!

インスタグラマー女子に一言。
承認欲求を満たすために偽りの人生を見せびらかして沢山「いいね」を集めたところで、その「いいね」は貴女の乖離したキャラクターに対する「いいね」であり、あなた自身が貰った「いいね」ではないぞ!どうせ後で虚しくなるんだから見栄を張るのはやめとけ!

スポンサードリンク

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter で夢見る男.comをフォローしよう!